DXのケーススタディ
プロジェクトの目的
DXにおけるデータ活用サービスの普及と
利用者の理解促進を目的とした情報発信業務
制作物
Webサイト制作
(新規Webサイト立ち上げ)
- 6ページ程度
- ニュース記事のCMS実装(WordPress)
- LG.JPドメインの取得対応
- アクセシビリティ診断対応
- 運用保守対応
- ハードソフト含むバージョン確認, 脆弱性診断対応
サービス説明動画制作
(アニメーションと実写を含む)
- 5分程度
- アニメーション制作
- 実写映像撮影ディレクション
- 音楽選定
プロジェクト期間
合計期間:7.5ヶ月(Webサイト制作と動画制作は同時進行)
内、入札までの提案支援期間の
1ヶ月を含む
Web制作期間:7.5ヶ月
- 要件定義:0.5ヶ月
- ワイヤーフレーム:0.5ヶ月
- デザイン:1ヶ月
- 実装*:1.5ヶ月
- 保守運用対応:4ヶ月
*外部開発会社に委託
サービス説明動画制作:約3.5ヶ月
- 字コンテ:1ヶ月
- 絵コンテ:0.5ヶ月
- ビデオコンテ*:0.5ヶ月
- アニメーションパーツ作成:0.5ヶ月
- 編集作業*:1ヶ月
- MA作業*:3日
*外部開発会社に委託
クライアント
広域自治体
プロジェクトの背景と課題
地方自治体のDX事業におけるデータ活用推進における
利用者とのコミュニケーション設計
- 持続可能な都市とイノベーション促進を実現するために、地方自治体が推進するDX事業の一環として、データの収集・融合・活用を行う事業が発足。事業の基盤整備を進め、本格稼働を控えている状況でした。
- 今回の制作では、事業に関する情報を周知することによって、提供サービスの利用企業数拡大を目的としていました。
- 一方、サービスに関する情報を発信する際に、利用者に対してサービス利用の納得感、期待感や安心感をどのように創出し、伝えるかが課題となっていました。
SEESAWのアプローチ
新規性が高い内容に対する、
安心感・期待感の醸成と
有用性の訴求
- 複雑な事業内容を分かりやすく説明するための動画を制作しました。アニメーションや実際の利用者、運営者の実写映像を取り入れ、サービスの運営や仕組みについてわかりやすく説明することで、安心感と期待感の醸成を狙いました。
- Webサイトでは、利用者がデータを活用することによってどのようなメリットがあるのかを説明し、取得できるデータの種類や活用例を示すことでサービス利用を細かく示すことで本サービスを利用する有用性を訴求しました。
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クライアント(官公庁)の中でも肝いりのプロジェクトで、世間からの注目も高い案件でした。そのため、厳密なプランニングとクライアント組織内での多重的なレビューが企画・デザイン・運用の各段階で発生する進行となりました。
クライアントの組織内で合意形成がしやすいように、デザインの提案時にはロジカルに制作意図を伝えるメモを付記する、代案を多めに用意するなどの工夫を加えて、プロジェクト全体がスムーズに進行するように工夫しました。