実制作フェーズ実際にユーザーが手に取ることができる
最終的なデザインを制作
最終的に世の中に出るデザイン制作物は、企業/商品/サービスの顔となり、ブランドイメージに大きな影響を与えます。
グラフィック、Web、動画など、様々なタッチポイントがある中でそれらを一貫してコントロールし、
しっかりとプロの「目」と「手」でクオリティを高める必要があります。
ブランド戦略に沿った様々な種類のデザインを
依頼内容に合わせてご提案
実制作のフェーズでは、細かい部分まで調整したデザインの最終納品物を作成する段階です。
ここで生まれたデザインが、お客様への主なタッチポイントになるため、
企業/商品/サービスが打ち出すブランド戦略と乖離が生まれないように、繊細にトーン&マナーをコントロールする必要があります。
私たちはただ依頼されたままに制作物を納品するのではなく、ブランドイメージの醸成とビジネスの成功に寄与するデザインをご提案します。
実制作フェーズでよくあるお悩み
- クリエイターに作りたいものや
世界観を正確に伝えることができない - フリーランスなどの個人事業主では、
デザインのクオリティや機密保持に不安がある - タレント/モデル/商品/風景などの撮影を伴う制作で、
現場のコントロールが難しい
例えば以下のような解決が可能です
- ブランディングに知見のあるクリエイターが
丁寧にヒアリングしてクライアントの要望を形に - 実績のある一流のアートディレクターが、
国際規格ISMS取得のセキュリティ体制で制作 - 弊社プロデューサーが
専門性の高い撮影の進行や複雑な現場の仕切りを担当
実制作フェーズの流れ
実制作フェーズでよく行われるプロセスをご紹介します。
ご要望に合わせてカスタマイズすることもできますのでご相談ください。
表現の方向性検討
ご依頼の制作物の内容をご確認させていただき、目指したいブランドの方向性を、インタビューや参考資料を交えて擦り合わせていきます。その内容を元にビジュアルのラフ案を複数ご提案し、クライアントとのディスカッションを重ねていきます。
主なご提案内容
- 事例/競合調査
- デザインラフ提案
表現の実制作
決定したラフ案を元に、必要であれば撮影のスタッフィングや段取りを組みつつ、デザインデータを制作します。
主な制作物
- ロゴ/レギュレーション
- 名刺/封筒/グッズ
- チラシ/ポスター
- パンフレット
- イラスト/アイコン
- インフォグラフィック
- パッケージ
- TVCM/Web動画
- 写真/動画の撮影ディレクション
- 動画の編集ディレクション
- コーポレートサイト
- 採用サイト
- ランディングページ(LP)
- サービスサイト
- キャンペーンサイト
- ECサイト
- フロント/バックエンド実装
- クオリティアシュアランス(QA作業)
最終成果物の納品
デザインデータでご納品の物もあれば、印刷された状態が最終成果物の場合もございます。クライアントのご要望に合わせて様々な納品形態にご対応しております。
主な納品形態
- jpeg/psd/pdf/ai/pptなどのデザインデータ納品
- mp4/DVDなどの動画データ納品
- 紙媒体/パッケージなどの印刷物の納品
受賞歴
SEESAWのデザインは多くの受賞歴を持ち、
国内外から高く評価されています。
よくあるご質問
実制作フェーズでよくいただく疑問にお答えします。
-
ロゴ・パッケージ・パンフレット・イラストなどの紙ベースでのデザイン制作やブランディングに適した人材はどのようなスキルセットを持つ人ですか
-
美大や専門学校などで専門的な美術教育を受けたデザイナーが適しています。UIUXの領域ですと近年、美術教育を受けていないデザイナーも増えてきていますが、ブランディングの領域においては、デッサン力などの基礎造形力がクオリティに大きく影響します。デザインコンセプトを言語化できる国語力も高いとさらに良いと言えます。
-
TVCMやWeb動画制作は、どのような座組で進めるのがよいですか
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動画制作の現場では、戦略/ビジュアル/メッセージ全てを統括する「クリエイティブディレクター」。ビジュアルのコントロールをする「アートディレクター」。コンテを書く「プランナー」。スケジュールやスタッフィングなどの段取りを管理する「プロデューサー」の4名がまず必要です。彼らを中心として、制作の内容次第では、カメラマン/映像監督/エディター/ヘアメイク/スタイリスト/美術/照明/レタッチャー/コピーライター/デザイナーなどの多くのスタッフのアサインが必要になる場合があります。
-
グラフィックや動画の実制作にはどの程度の時間がかかりますか
-
制作物ごとにまちまちですが、ロゴやパッケージなどのグラフィックデザインであれば1ヶ月程度。15秒〜30秒の動画であれば2ヶ月程度、といった期間をいただくことが多いです。制作物の分量や上申の進め方次第でも期間の長さは変わってきますのでご要望に応じて柔軟に対応しております。
-
制作物の著作権は買い取る(バイアウト)ことができますか?
-
基本的に弊社で制作したデザインの権利はクライアントにバイアウトしておりますので、納品後は自由にお使いください。ただ、制作物によっては、起用されているタレント/ナレーター/音楽に対する継続利用に契約料がかかる場合がございます。権利をバイアウト可能な要素で構成することも可能ですので、ご相談ください。
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動画制作の流れを詳しく教えてください
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クライアントから戦略をヒアリングしたのち、企画コンテ提案→演出コンテ提案→PPM→撮影→仮編集→本編集と進んでいきます。企画コンテで訴求内容やナレーションを決め、演出コンテでは映像監督を交えた演出プランをご提案します。PPMとはプリプロダクションミーティングの略で撮影の細かいプランの最終合意をします。撮影を経て、仮編集では仮のナレーションやBGM、テロップなどを入れて動画の流れを動く状態でチェックします。本編集では、収録したナレーション、音楽や実写の色調整、合成作業などが入った動画の最終版をご確認いただきます。
-
UIUXデザインとブランドデザインをセットで発注することは可能ですか?
-
可能です。UIUXを作成している最中に、ブランディングを同時並行して検討すべきな商品/サービスは多く存在します。特にtoCサービスは、ユーザー体験の中にブランドへの好感度も含めた設計が必要になってきますので、ブランディングも同時に検討することをお勧めしております。
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戦略フェーズ
あらゆる商品/サービスは、誰かの課題を解決するために存在します。「誰のどんな課題を解決し、どうマネタイズするか」を構想し検証するのが戦略フェーズです。戦略段階で設計したサービスコンセプト/ビジネスモデル/ペルソナなどが次の要件フェーズにパスされて開発が進行します。
提供サービス
- エグゼクティブインタビュー
- ユーザーインタビュー
- 市場環境調査(STP分析/PEST分析など)
- 競合/類似サービス調査(4P分析/SWOT分析など)
- リーンキャンバス
- ビジネスモデルキャンバス
- バリュープロポジションマップ
- KPIツリー
- サービスのMission/Vision
- サービスコンセプト
- ペルソナ
- など
要件フェーズ
商品/サービスを通してユーザーが体験するストーリーを構築し、必要な機能仕様やコンテンツなどを洗い出します。「こんなサービスにするぞ!」というアイデアを具体化させていく段階になります。この要件フェーズで設計した機能/コンテンツが次の構造フェーズにパスされて開発が進行します。
提供サービス
- ユーザーインタビュー
- ベンチマーク調査
- アイデアシート
- ストーリーボード
- カスタマージャーニーマップ
- サービスブループリント
- プロトタイピング
- 機能/コンテンツリスト
- など
構造フェーズ
ユーザーゴールやビジネスゴールに到達できるように情報を整理し、サイトマップを作成します。情報の優先度や関連性に基づき分類と整理を行い、サイトストラクチャパターンを検討し、設計する段階になります。この構造フェーズで設計したサイトマップが次の骨格フェーズにパスされて開発が進行します。
提供サービス
- カードソーティング
- KJ法
- サイトストラクチャ
- サイトマップ(ハイレベル/ローレベル)
- AIDMA
- AISAS
- など
骨格フェーズ
サイトマップに基づいて、各ページに配置する要素や文言の画面配置を検討し、商品/サービスが持つ機能やコンテンツがユーザーに伝わりやすく、使いやすいように、ワイヤーフレームを作成します。この骨格フェーズで設計したワイヤーフレームが次の表層フェーズにパスされて開発が進行します。
提供サービス
- ワイヤーフレーム
- プロトタイピング
- ユーザビリティテスト
- など
表層フェーズ
ワイヤーフレームに基づいて、表現(スキンデザイン)の方向性を定め、コーディング作業などを通して実装していきます。実装の過程でクオリティアシュアランス(QA作業)を行い、実際に商品/サービスを世に出すための最終フェーズを実行します。
提供サービス
- Web/アプリのスキンデザイン
- ロゴ/レギュレーション
- イラスト/アイコン
- インフォグラフィック
- サービス説明動画
- 写真/動画の撮影ディレクション
- 動画の編集ディレクション
- フロント/バックエンド実装
- クオリティアシュアランス(QA作業)
- など
ブランド戦略フェーズ
ブランディングとは、ユーザーが自分たちの企業/商品/サービスを競合他社と区別できるようにすることで、より効率的に事業を進められるようにする手法です。そのためにブランドの価値を規定し、ユーザーに感じてもらいたいブランドイメージを醸成すべく戦略を立てていきます。
提供サービス
- 競合/事例調査
- エグゼクティブインタビュー
- STP分析/4P分析
- ブランディングワークショップ
- 企業やサービスのMission/Vision
- など
表現企画フェーズ
デザイン制作する前には、言葉やラフ画を用いたクリエイティブの企画案が必要になります。ロゴ制作であればネーミング。動画であればコンテ。デザインの骨格となる表現企画をしっかりと練ることで最終的な実制作の品質が向上します。
提供サービス
- キャッチ/ボディコピー
- ネーミング/簡易商標チェック
- キービジュアル企画
- 字コンテ
- 企画コンテ
- 演出コンテ
- コンテンツ(記事)ライティング
- など
実制作フェーズ
最終的に世の中に出るデザイン制作物は、企業/商品/サービスの顔となり、ブランドイメージに大きな影響を与えます。グラフィック、Web、動画など、様々なタッチポイントがある中でそれらを一貫してコントロールし、しっかりとプロの「目」と「手」でクオリティを高める必要があります。
提供サービス
- ロゴ/レギュレーション
- 名刺/封筒/グッズ
- チラシ/ポスター
- パンフレット
- イラスト/アイコン
- インフォグラフィック
- パッケージ
- TVCM/Web動画
- サービス紹介動画
- 写真/動画の撮影ディレクション
- 動画の編集ディレクション
- コーポレートサイト
- 採用サイト
- ランディングページ(LP)
- サービスサイト
- キャンペーンサイト
- ECサイト
- など
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