早稲田大学社会科学部卒。総合人材サービス企業に新卒入社し、転職支援の個人営業を経験。3年で1000名以上の転職支援を行う。その後BPO事業の総務業務、社員育成施策の企画・運営、中途採用や労務対応に携わる。2024年にSEESAWへプロデューサーとして入社し、幅広い業界の案件でセールスからディレクションまで一貫して担当。
趣味はスポーツ観戦、旅行。好きな旅行先は北海道と沖縄。
現在の仕事内容を教えてください
現在はプロデューサーとして案件のディレクションや進行管理、クライアント対応を中心に担当しています。案件の種類としては、ブランディングやロゴ、動画、Web、プロダクトのUIまで、幅広く携わっています。
SEESAWに入社を決めた理由は何ですか?
元々UIUXといった領域に関わりたいという希望がありました。その上で、特定の領域に特化するのではなく、ブランディングをはじめ様々な角度からクライアントに価値を提供できるところに魅力を感じ、入社を決めました。
入社してみて、想定と違ったこと・ギャップはありましたか?
想定していたより1人あたりの案件数が多いなという印象でした。経験値という意味では良いギャップでもあったと思います。
また、デザイナーと働くのが初めてだったので、彼らが言葉/表現の一つひとつやクライアントへの価値提供に対して強いこだわりを持って仕事をしているのが新鮮な驚きでした。
これまでで印象に残っている案件を教えてください
印象に残っている案件は2つあります。一つは、ホテル向けソリューションを展開する企業のブランディング案件です。会社名が変わるタイミングで、ミッション・ビジョンに近い領域からロゴやWebサイトの制作まで携わりました。特に、先方の社長様が目指す世界観や大事にしている価値観を紐解きながら表現に落とし込んでいくという一連の流れが、学びも多く印象に残っています。
もう一つは、現在進行中のサービスUIの案件です。AIを組み込むプロダクトの案件で、今後の試金石になりそうな手応えを感じています。ユーザーに触ってもらうのが楽しみです!
AI部のメンバーとして、普段の業務でAIをどう使っていますか?
ディレクションの面では、進行管理をAIと一緒に進めています。案件ごとの状況をSTATUSとしてまとめておき、毎朝AIと一緒に「今日何をやるべきか」を棚卸しする、という進め方が定着しました。メール返信チェックや社内申請類、一部の定型的な見積書作成などの型のある業務はAI主体で進めてもらい、自分はチェックや判断に集中しています。
企業リサーチ・3C分析などもAIにまず一次情報から当たらせて、たたき台を作ってもらうところから始めます。実制作の面では、ワイヤーフレームを実際に触れるHTMLモックとしてAIに作ってもらい、動くものを見ながらクライアントやデザイナーと議論する、というやり方もよく使っています。まだ勉強中ですが、実装面でもセキュリティを担保しつつどんどん使っていきたいですね。
AIを使い始めた当初、不安や抵抗はありましたか?それはどう変わっていきましたか?
最初は本当に不安しかありませんでした。AIが出してくる情報が本当に正しいのか?と毎回疑ってしまい、AIを使うと逆に対応時間がかかる印象でした。複数のエージェントを立てて正しい情報を導き出す、などの方法論を学んだことで不安が解消され、徐々に任せる領域が増えています。今ではAIが無いと仕事にならないレベルです。
AIを取り入れてから、仕事の進め方やアウトプットで変わったことはありますか?
大きく変わりました。複数案件を同時にAIで走らせながら進められるようになったのが一番大きいですね。まとまった空き時間があれば、いくつかの作業をAIに依頼して、順番に出てきたものへチェックしたりフィードバックを返す、という進め方に変わりました。以前よりもマルチタスクが進んでいる感覚です。
アウトプットの面でも、ワイヤーフレームの段階から少しデザインが入った状態で作れるようになったり、デザイナーに1画面だけ作ってもらったものをAIに他の画面に展開してもらう、といった進め方ができるようになったのも大きな違いです。
一緒に働くメンバーはどんな人たちですか?
プロデューサーは何か一つ独自の強みを持っている人が多いです。経験のない制作領域についてもキャッチアップしつつ向き合っていると思います。分からないから全部お任せ、ではなく、「じゃあもっとこうした方がいいのでは」と主体的に動ける人達です。
デザイナーは穏やかな人が多い一方で、皆デザインに対する熱を内に秘めています。クライアント折衝をお願いしている案件もありますが適切に対応してくれており、とても助かっていますし尊敬しています。
これからどんなキャリアを描いていますか?
元々興味のあるUIUX領域に積極的に関わっていきたいのはもちろんですが、その先には事業/企業としての課題があると思うので、そういった部分にも踏み込んで提案をしていきたいです。
どんな人がSEESAWに向いていると思いますか?
確実に言えるのは、変化を楽しめる人だと思います。デザイン業界全体にも言えることかもしれませんが、これから業界としてあり方が見直されていくフェーズに入っていくので、今まで通りのやり方に固執するより、実験的なマインドを持って「こうしたらいいんじゃないか」と業務を進めていける人の方が合っていると思います。また、会社としてAIにかなり力を入れているので、AIにも好奇心を持って触れながらディレクション/デザインのスキルを深めていきたい人には、きっとマッチする環境だと思います。