表現企画フェーズ
ラフ画やコピー等の立案を通して、
ブランドコミュニケーションを企画
デザイン制作する前には、言葉やラフ画を用いたクリエイティブの企画案が必要になります。
ロゴ制作であればネーミング。動画であればコンテ。デザインの骨格となる表現企画をしっかりと練ることで最終的な実制作の品質が向上します。
ブランド戦略に基づく表現の企画を立案し、
ブランドの価値向上と認知拡大に貢献する実制作の設計図を作り出す
表現企画のフェーズでは、ブランド戦略をよく理解した上で、「どのような価値を、どのようなトーンでユーザーに発信するのか」という表現の企画を立案していくことが重要です。主にネーミング/キャッチコピー/ボディコピー/字コンテなどの言葉をベースに企画を組み立てていき、後に、企画コンテ/演出コンテ/キービジュアル企画の制作も交えて商品や企業が訴求したい内容を定めていきます。
- 表現企画フェーズで
よくあるお悩み - 企業/商品/サービスのMISSIONやVISIONを体現する
ネーミングのアイデアが思いつかない - 言葉や企画を、キービジュアルに落とし込む作業ができない
- ブランド戦略をきちんと理解して
動画の企画ができるチームが社内にいない
- 例えば以下のような
解決が可能です - MISSIONやVISIONをヒアリングしながら、20〜30案以上の
ネーミング案を簡易商標チェック済みでご提案 - デザインに強みを持つ弊社クリエイターが言葉や企画から
ラフにキービジュアルを作成し、イメージの具体性を強化 - ブランディングに豊富な実績を持つクリエイターが
戦略を踏まえた動画の企画を立案
表現企画フェーズの流れ
表現企画フェーズでよく行われるプロセスをご紹介します。
ご要望に合わせてカスタマイズすることもできますのでご相談ください。
01
企画の方向性検討
クライアントのブランド戦略をヒアリングさせていただきつつ、他社事例の調査を交えて企画を立案するにあたっての大まかな方向性を検討します。
- 主なご提案内容
- 競合/事例調査
など
02
企画の立案
クライアントと企画の大まかな方向性が合意できたら、
それを元に言葉やラフ画をベースとした企画案をご提案します。
それを元に言葉やラフ画をベースとした企画案をご提案します。
- 主なご提案内容
- キャッチ/ボディコピー
- ネーミング/簡易商標チェック
- キービジュアル企画
- 字コンテ
- 企画コンテ
- 演出コンテ
- コンテンツ(記事)ライティング
など
表現企画フェーズでよく使う
フォーマットやアウトプット例
フォーマットやアウトプット例
表現企画フェーズをスムーズに進めるために、
様々なフォーマットが世界中で考案されています。
字コンテ
ナレーションやト書きによって、動画の骨格となる訴求内容やメッセージをライティングしていき、動画の大枠の方向性を決めていきます。
企画コンテ
ナレーションやト書きに加え、コマ割りされた手書きのイラストを記載し、よりイメージしやすい状態で訴求内容を決めていきます。
演出コンテ
企画コンテで訴求内容が確定したら、細かな動画の演出方法を詰めていきます。
キービジュアル企画
訴求したいメッセージを伝えるための1枚絵のビジュアルの企画を練り、その仕上がりをイメージしやすいように写真合成などを用いてラフなデザインに起こします。
キャッチ/ボディコピー
ブランド戦略に基づいて訴求したいメッセージをキャッチコピーやボディコピーとしてライティングしていきます。
ネーミング/簡易商標チェック
ネーミングのアイデアを作成します。その際に、J-PlatPatなどの簡易的な商標チェックを行い、商標が取得可能かを調べてご提案します。
よくあるご質問
表現企画フェーズでよくいただく疑問にお答えします。
- Q1
- 表現企画フェーズに適した人材はどのようなスキルセットを持つ人ですか
- A1
- 上流となるブランド戦略やマーケティング戦略をよく理解しながらプランニングできる人材が適しています。戦略に沿って動画やキャッチコピー、ビジュアル素案を考えられることはもちろんなのですが、表現企画を考慮したときに本当にその戦略は正しいのだろうか?という前提を疑える力や、それを議論しあえる関係性があることも大切です。
- Q2
- TVCMやWEB動画の企画は、どのような座組で進めるのがよいですか
- A2
- 動画制作の現場では、戦略/ビジュアル/メッセージ全てを統括する「クリエイティブディレクター」。ビジュアルのコントロールをする「アートディレクター」。コンテを書く「プランナー」。スケジュールやスタッフィングなどの段取りを管理する「プロデューサー」の4名がまず必要です。彼らを中心として、実制作に進んでいくにつれて、カメラマン/映像監督/エディター/ヘアメイク/スタイリスト/美術/照明/レタッチャー/コピーライター/デザイナーなどの多くのスタッフのアサインが必要になる場合があります。
- Q3
- ネーミングや動画の企画には通常どの程度の時間がかかりますか
- A3
- ネーミングであれば、2〜3週間で1回目のご提案。そこから修正案や商標の弁理士チェックなどを経ると1ヶ月程度はかかることが多いです。動画であれば、企画に1ヶ月。実制作に入るともう1ヶ月はかかることが多いです。
- Q4
- 外国語の対応は可能ですか
- A4
- 可能です。英語はもちろん、中国語やドイツ語など、様々な外国語に対応した翻訳やライティングを行なっております。
- Q5
- ネーミングやライティングなどのビジュアル制作がない言葉ベースのみの発注は可能ですか
- A5
- 可能です。弊社はデザインコンサルティング会社なのでデザインとセットであればよりワンストップな価値を発揮しやすいのは事実ですが、ネーミング、ライティング、企画コンテのみのご依頼も多く存在しています。
サービス一覧
その他のサービスをご覧いただけます。
戦略フェーズ
社会/生活者/業務の中から課題を 発見し、ビジネスの勝ち筋を検証
- 提供サービス
- エグゼクティブインタビュー
- ユーザーインタビュー
- 市場環境調査(STP分析/PEST分析 等)
- 競合/類似サービス調査(4P分析/SWOT分析 等)
- リーンキャンバス
- ビジネスモデルキャンバス
- バリュープロポジションマップ
- KPIツリー
- サービスのMISSION/VISION
- サービスコンセプト
- ペルソナ
など
戦略フェーズの詳細へ
要件フェーズ
サービスのアイデア/体験を発案し、 必要な機能とコンテンツを策定
- 提供サービス
- ユーザーインタビュー
- ベンチマーク調査
- アイデアシート
- ストーリーボード
- カスタマージャーニーマップ
- サービスブループリント
- プロトタイピング
- 機能/コンテンツリスト
など
要件フェーズの詳細へ
構造フェーズ
情報を整理/分類し、使いやすい サイトマップ構造を設計
- 提供サービス
- カードソーティング
- KJ法
- サイトストラクチャ
- サイトマップ(ハイレベル/ローレベル)
- AIDMA
- AISAS
など
構造フェーズの詳細へ
骨格フェーズ
ユーザーが触れるインターフェイスのワイヤーフレームを作成
- 提供サービス
- ワイヤーフレーム
- プロトタイピング
- ユーザビリティテスト
など
骨格フェーズの詳細へ
表層フェーズ
インターフェイスのスキンデザインを制作し、商品/サービスを実装
- 提供サービス
- WEB/アプリのスキンデザイン
- ロゴ/レギュレーション
- イラスト/アイコン
- インフォグラフィック
- サービス説明動画
- 写真/動画の撮影ディレクション
- 動画の編集ディレクション
- フロント/バックエンド実装
- クオリティアシュアランス(QA作業)
など
表層フェーズの詳細へ
ブランド戦略フェーズ
マーケティング戦略を元に差別化が成されるブランドの価値を規定
- 提供サービス
- 競合/事例調査
- エグゼクティブインタビュー
- STP分析/4P分析
- ブランディングワークショップ
- 企業やサービスのMISSION/VISION
など
ブランド戦略フェーズの詳細へ
表現企画フェーズ
ラフ画やコピー等の立案を通して、 ブランドコミュニケーションを企画
- 提供サービス
- キャッチ
- ネーミング
- キービジュアル企画
- 字コンテ
- 企画コンテ
- 演出コンテ
- コンテンツ(記事)ライティング
- ボディコピー
- 簡易商標チェック
など
表現企画フェーズの詳細へ
実制作フェーズ
実際にユーザーが手に取ることが できる最終的なデザインを制作
- 提供サービス
- ロゴ/レギュレーション
- 名刺/封筒/グッズ
- チラシ/ポスター
- パンフレット
- イラスト/アイコン
- インフォグラフィック
- パッケージ
- TVCM/WEB動画
- サービス紹介動画
- 写真/動画の撮影ディレクション
- 動画の編集ディレクション
- コーポレートサイト
- 採用サイト
- ランディングページ(LP)
- サービスサイト
- キャンペーンサイト
- ECサイト
など
実制作フェーズの詳細へ
受賞歴
SEESAWのデザインは多くの受賞歴を持ち、
国内外から高く評価されています。
書籍掲載
様々な書籍でSEESAWの実績が紹介されています。
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