Agro Ludens 株式会社
アグロルーデンス アートディレクション
お米を基盤とした独自のバイオプロセス技術で、持続可能な社会基盤の構築を目指すAgro Ludens株式会社のリブランディングを担当しました。ブランドWSを通してブランドアイデンティティを策定し、それらを元にロゴ、コーポレートサイトや原料案内等の営業用資料を制作しました。
URL:https://www.agroludens.com/
サマリー
課題・背景
・日本では未開拓の市場における前例のない技術や、複雑な事業形態を翻訳し、ユーザーに正しく分かりやすく伝えること
・幅広いステークホルダーに対する一貫したブランドイメージの確立
我々のソリューション
・ワークショップを元に、ブランド価値をクライアントと共創
・ブランドの世界観を体現するデザイン制作
成果と実績
・事業成長とコミュニケーションを加速させるツール群が完成し、事業展開を後押しする土台が整った
◾️課題・背景
-日本では未開拓の市場における前例のない技術や、複雑な事業形態を翻訳し、ユーザーに正しく分かりやすく伝えること
-幅広いステークホルダーに対する一貫したブランドイメージの確立
Agro Ludensは、「マイコプロテイン事業」「バイオリファイナリー事業」「アグリ事業」の3つの事業を軸に、お米を基盤としたバイオプロセス技術で食料問題とエネルギー問題の同時解決を目指すスタートアップです。 同社が主力とする米由来「マイコプロテイン (お米の発酵たんぱく)」は、日本ではまだ新しいカテゴリーで、市場もこれからの領域です。また、同社の事業は独自のバイオプロセスを基盤としており、前例の少ない技術体系ゆえに、外部からは理解が難しい側面もあります。 一方で、ターゲットはto B、to Cと幅広く、この新しい取り組みの価値や複雑な技術を分かりやすく翻訳し、多様なステークホルダーに向けて事業の魅力を適切に伝えるため、一貫したブランドコミュニケーションを確立することが大きな課題でした。
◾️我々のソリューション
-ワークショップを元に、ブランド価値をクライアントと共創
プロジェクトは、クライアントとのブランディングワークショップを通じたブランドストラクチャの構築から着手し、 ターゲットや、機能的価値・情緒的価値を整理・言語化を行いました。 そして最終的に、同社の姿勢を象徴する「伝統と科学で、驚きのおいしさと健康を生む次世代食品企業」というブランドアイデンティティを策定しました。
構築したブランドストラクチャ
-ブランドの世界観を体現するデザイン制作
策定したブランドアイデンティティをベースに、一貫したデザイントンマナで「伝統と科学」、そして「遊び心」を表現する各種ツールを制作しました。 「Agro(農業)」と「Ludens(遊び)」を掛け合わせた企業名に込められた想いをビジュアルに落とし込み、一貫したデザインルールでコーポレートサイトや営業用資料を作成。 デジタルとグラフィックの両面で包括的にブランドの世界観を形にしました。
ロゴ
原料である米を麹菌により、マイコプロテインへと変化させる独自の技術を表現しました。 米から米由来タンパク質、そしてマイコプロテインへと続く3つのステップを重なり合う楕円で段階的に表現し、上にいくにつれて広がっていく様は新しい米文化の発展や同社の成長をイメージしています。
WEB
策定したロゴやブランドアイデンティティをベースに、複雑な3つのコア事業を直感的に伝えるコーポレートサイトを、Web制作プラットフォーム「Studio」を用いて構築しました。 動画の配置やスクロールに応じたアニメーション表現を取り入れ、ディープテック領域特有の難解さを「親しみやすさ」と「遊び心」へ変換するデザイン設計をしています。 また、Studioを導入したことで、スタートアップ特有のスピード感ある事業展開や、頻繁なイベント出展・メディア掲載などの最新情報を、クライアント側で迅速かつ容易に更新できる運用性の高いデジタル基盤を実現しました。
営業資料
商談や展示会で活用する会社案内、およびマイコプロテインなどの情報を網羅した原料案内等の営業用資料も制作しました。 前例のない高度な技術を、インフォグラフィックを用いて視覚的にわかりやすく翻訳しています。Webサイトと一貫した「伝統と科学」や「遊び心」を感じさせるデザイントンマナに統一することで、事業の魅力を正しく、かつ魅力的に伝えるコミュニケーションツールに仕上げました。
◾️成果と実績
-一貫したトンマナで構築された事業成長とコミュニケーションを加速させるツール群が完成し、事業展開を後押しする土台が整った
言語化したブランドアイデンティティを軸に、ディープテック領域特有の難解さを、親しみやすさと信頼感のあるビジュアルへと昇華しました。 ロゴ、コーポレートサイト、営業資料といった各種ツール群を一貫したトンマナで構築することで、イベント出展時にも統一感を生み、同社の事業成長とコミュニケーションを後押しする「基盤」として機能しています。
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